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ボクシングミドル級

           





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            ボクシング~ロンドンオリンピックでは日の丸を背負い、村田諒太はよくやった。
            最も層の厚いミドル級というウェイトで初金メダルを獲るなんて、日本人じゃ考えられないことである。感動した。
            判定だろうがなんだろうがチャンピオンなんだから凄いこと、本当に凄いことまさしく快挙である。

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かつて広島の粗大ゴミと呼ばれていた男がいる。ボクシングミドル級_a0241725_23285616.jpg竹原慎二だ、彼が新人の頃から実は好きで応援していた。
僕はサーフィンやるのも見るのも確かに好き、プロレス確かに見るのも好き、しかし昔からボクシングが大好きなのだ。このごろは、話せる人もいて少し嬉しいが、30年前の時代は本当にボクシングが好きな友達など1人もいなくて・・・ボクサーの聖地、後楽園ホールなんて無名の選手の草大会もタイトル戦も含めて数え切れないくらい行っています。世界タイトル戦の一番最後は、初防衛戦の竹原慎二VSウィリアム・ジョッピー。横浜アリーナの特別リングサイド1枚8万円のチケット買って見に行って、残念だが竹原は防衛できなかった。彼は、その後網膜剥離で引退を余儀なくされ、僕も次第にボクシング熱から冷めていった。考えてみれば、スーパーフライ級王者の渡辺二郎の時代からだからかれこれ、約30年以上はボクシングを追っかけていた。そして、全米で繰り広げられた4人の偉大なチャンピオン、天才シュガーレイレナード、ヒットマントーマスハーンズ、石の拳ロベルトデュラン、マーべラスマービンハグラー、この4人の戦いがまさしくミドル級で夢中になって見ていた。そんなミドル級に初の日本人世界王者が竹原慎二、1992年の快挙。そして今回、2012年の快挙村田ミドル級でオリンピック金メダル。ヤバイなやばい、ボクシングはね自分もやりたくはなるけど、何しろ観戦癖がつくとねお金がかかる。間違いなく貧乏ななんだから、悩む必要はない、迷うことなくこれからの村田活躍をただただテレビで応援すればいいだけのことなんだが・・・しかしウズウズする!?竹原がいい素材、確実にプロで通用すると村田にエールを送っている。どうしよう。



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マーべラスマービンハグラー対ヒットマントーマスハーンズ・・・二人はこの試合前言ってたね。ハグラーは俺が一番強いと、ハーンズはプレッシャーとテクニックとどちらが強いか?証明すると。余計なことを言わず1番と言うハグラー、確かに前に前にプレッシャーをかけてくるハグラーを仕留める技術を俺は持っていると言うハーンズ。このミドル級チャンピオン伝説はねビデオで擦り切れるほど見ましたね。レナードはね、強さと華やかさを持った選手だけどギャラにうるさいどちらか言うと真の強さを披露するというよりボクシングをビジネスと捕らえてる、デュランはねお天気屋で日によっては機嫌が悪くてプロモーターも手を焼くほど。しかし、このハグラーとハーンズはレナードとデュラン以上に最も勝敗にこだわる選手・・・真のファイターだね。当時、80年代はその4人がアメリカを主戦場にして大活躍していた。層の厚いミドル級は、彼らの下にも強い連中がゴロゴロしていていつも彼らを倒してやるといった鋭い奴らもいたことは確か・・・だが4人は紛れもなくトップだった。
その後、90年代に近づくにつれミドル級全体の実力はだんだんに落ちていったんだね、そんな時に広島の粗大ゴミと言われていた竹原慎二が1995年日本人初のミドル級の世界タイトルをものにしたんだ。その時代のチャンピオンに輝いたわけだから、たった半年とはいえ、ハグラー、ハーンズ、レナード、デュランと同じ階級のチャンピオン・・・これは凄いこと。ま、4人と比べてしまうとかわいそうなところもあるにはあるが。内山高志からも目が離せないが・・・ン、今日はミドル級の話に戻そう。




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4人のチャンピオンは確かに別格に早くそして強く、華麗なテクニック、無尽蔵なスタミナ、打たれ強いタフネスも全てが一流のファイターの証で、当時のプロモーションも時代も今とは違うわけだが・・・アマチュアとはいえオリンピックミドル級金メダリスト村田諒太を応援してみようとは思う。
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ボクシングミドル級_a0241725_23394791.jpgボクシングミドル級_a0241725_23391963.jpg4人の繰り広げた歴史的ビッグマッチの中でもハグラーvsレナード、レナードvsハーンズの興行成績は最も良くて各地でこのポスターが剥がされるというような現象が起きた。特にレナードvsハーンズの戦争という名のタイトル戦・・・凄い表現だ。勝負を通り越して戦争とは、プロレスだとこうはいかない、やはり嘘臭く聴こえてくるが、ボクシングだと全く違う響きだ。


もう1度4人のプロフィールを紹介しよう。


シュガーレイレナード オリンピックでも金メダルを獲得したことがある。フットワーク、スピード、テクニックはまさに華麗な芸術。そしてミドル級のファイターの中では間違いなく見る者を虜にするスターである。ここぞという時のレナードの連打は、カメラが捕らえられないほどのスピードだったと言われる。16代WBCミドル級チャンピオン。


マービンハグラー パワーと試合運びの巧さと倒れない強靭なメンタルゆえにミスターパーフェクトとも言われた。中量級黄金時代の立役者だ。文句なしに完璧な一番最強のチャンピオンだろうと思われる。統一世界ミドル級王者として12度もの防衛を重ねた戦績が物語っている。15代WBC14代WBAチャンピオン。


トーマスハーンズ リーチ198cmという4人の中では最も恵まれた体格かもしれない、まさにボクシングをする為に生まれてきた男。変幻自在のフリッカージャブはどこから飛んでくるかわからない。そして、ヒットマンという異名の通り正確に放つ1.2パンチは誰もが恐れるハーンズの強さだ。一方で典型的グラスジョーであった為に1発で泣かされることもあった。19代WBCチャンピオン。 


ロベルトデュラン 4人の中で唯一中南米パナマ出身の怪物ボクサー。闘志剥き出しの野性味溢れるファイトスタイル。母国パナマでは、デュランの誕生日は国民の休日になるほどの英雄だ。3人のアメリカ人チャンピオンが間違いなく恐れ対戦したくないボクサーであることは事実だ。鋼のような肉体に強打を秘めている。21代WBCチャンピオン。




                    村田諒太金メダル獲得のおかげで懐かしくもまたまたボクシングミドル級から目が離せなくなりそうだ。



                    PS 残念、村田が1度現役引退を表明しました。
by tetujin2011 | 2012-08-20 01:36 | 出来事雑感
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